
おでんと熱燗の季節(冬)に両国駅で開催される「おでんで熱燗ステーション」に参加してきました。(2025年は1月30日から2月2日までの4日間開催)


熱燗は「全国燗酒コンテスト2024」で入賞した酒蔵から出店とのことで、木金と土日でガラッとラインナップが変わります。(僕は金曜日参加でした)

会場は両国駅の「幻の3番ホーム」と呼ばれている普段使われていないホーム。駅構内にあるので駅の入場券が必要。


入場すると、既に温められたおでんのパックと紀文のしたらば、熱燗引換券10枚とお酒用のカップをいただけます。各回が1時間枠なので、熱燗10杯はなかなかのハイペースでは?



各酒造のもとへ行き、熱燗を注いでもらう。

どこの酒造さんもカップの半分以上は注いでくれました。


今回いただいた熱燗で好きだったものは、白真弓 栄冠 上撰(岐阜)と村松 吟醸(新潟)。落ち着く味がしました。あとはにごり酒(山形の六歌仙 純米)もよかったです。
この日は冬のわりには暖かい日でしたので、もっと寒ければ熱燗も映えるかもと思いつつ、寒すぎてもよくないなと思ったので難しいところ。

今回、「おでんで熱燗ステーション」単体のチケットがネットですぐに売り切れていたので、墨田区の観光ガイドとセットになったものを購入しました。

旧安田庭園や相撲部屋の説明を受け、この機会がないと知ることがなかった知識を得ることができたと思います。