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【澪、アルゴ】低アルコール日本酒を飲んだ感想

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ふと頭をよぎった疑問、

コンビニとかで売ってる低アルコールの日本酒って、誰が買って飲んでいるのだろうか?

スパークリング清酒の澪(みお)は、どこのコンビニやスーパーにも置いてある商品です。アルコールが5%ということで、お酒につよくないひとでも日本酒(清酒)を飲むきっかけとして販売されているのでしょう。

しかし、澪の値段は2024年現在で560円(税込)ほどするんですよね…。

同じアルコール5%の甘めのお酒で、缶チューハイが200円しないことを考えると、誰が買っているのか?とか、そもそもどんな味がするのか?という疑問が生まれたので、一度飲んでみることにしました。

澪はノーマル版以外に、「CLEAR」や「PREMIUM」というバリエーションまであります。これだけ商品展開されてるということは、やっぱり売れてるということ?

ちなみに販売開始は2011年と、思っていた以上に歴史のある商品のようです。

今回はノーマルの澪とCLEARを購入。

また、同じ棚に並んでいた「アルゴ」という低アルコールの日本酒も合わせて飲み比べることにしました。アルゴは今年(2024年)の9月に発売されたばかりの商品のようです。

感想レビュー

まずはノーマル澪を飲んでみました。

開栓時の香りはそこまで感じなかったですが、飲んでみるとすごくお米を咀嚼したときの甘さを感じました。甘いけれどベタっとした甘さではありません。

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スミノフアイスの一般的なやつのような感覚ですが、それよりも人工甘味料的な甘さが無い優しい味でした。もしくは乳酸菌飲料のスパークリングのような感じ。

どちらにせよ、日本酒(清酒)の概念が変わる味です。ジュースみたいでおいしい。

 

次に澪の「CLEAR」クリアーを飲んでみます。

CLEARは開栓時から香りを感じ、飲んでみるとノーマルのよりも甘さは控えめ、お米感もあまりありませんでした。

スプライトのような爽快ですっきりした甘みのドリンクという印象。これもおいしいですね。

 

そしてさいごにアルゴを飲んでみました。

スパークリング清酒だと思って買ったのですが、アルゴはアルコールを低くしただけの日本酒だったようです。

うーん。飲み放題メニューの日本酒、を薄くしたような味…?

それがまずいとは言いませんが、僕の口にはあんまり合わなかったです。

どの層向けの商品なのか?

澪…お酒の味に慣れていない若い人だったり、ちょっとしたハレの日のカンパイ用に飲むお酒というイメージでした。

チューハイにはない優しい甘さを感じたので、値段を気にしなければまた飲みたいと思いました。ノーマルかクリアーかはそのときの気分次第という感じです。今回飲まなかったプレミアムの味も気になる

 

アルゴ…どっしりとした日本酒の味は好きだけど、日頃からあまりつよいお酒を飲めないひと向けという印象でした。

アルゴは今年の秋に出たばかりなので、まだまだ味のブラッシュアップはされそうな気がしますね。

 

ちなみに、澪を飲んでると炭酸がお腹に溜まっていく感じがつよかったので、食べ過ぎ防止にもいいかも?

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