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お酒で太らないようにするためには?

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お酒を常飲していると体重の増加が心配。でもお酒は楽しみたい。そんな悩みは尽きないと思います。

そこで今回は、お酒を楽しみつつ太らないための対策や工夫について考えていきます。

しっかりと工夫すれば、無理なくお酒と付き合うことは理論上可能。

お酒で太るメカニズム

お酒で太らないために、まずはお酒が太ると言われている要因について紹介していきます。

お酒そのもののカロリー

まず最初に知っておきたいのは、お酒そのもののカロリーです。

各アルコール飲料のカロリーと糖質の目安は以下:

ビール(缶1本350ml):145kcal
ワイン(グラス1杯約125ml):94kcal
日本酒(1合180ml):193kcal
ウイスキー(シングル30ml):70kcal

これをお米と比較すると、お茶碗1杯分(150g)の白米は約240kcal。

ビールなら350ml缶2本、日本酒なら300mlのミニ瓶でもお米1杯分を越えてしまう。つまり、お米と一緒にお酒を飲むということはお米を大盛りで食べてるようなものなのです。

今回、糖質の話はしませんが、お酒そのものもカロリーとして体重に乗ってくるということは意識しておきましょう。

食欲増進効果

次に、お酒の食欲増進効果について。

美味しいお酒を飲むとついつい食事も進みますよね。軽くで済ませようと思っても物足りなくて結局追加のおつまみや炭水化物を胃に入れたくなるということもあります。

アルコールには胃腸を刺激して食欲を増す効果があるとも言われているので、普段よりも食べすぎてしまう傾向があるのです。

自制心が効かなくなる

あと、お酒を飲むと自制心が鈍りやすくなります。

やめようと思っていつつも、気がつけば「もう一杯、もう一杯…」とエスカレートしがち。そのときは「まあいっか!」と開き直りますが、終わったときに後悔してしまう経験もたくさん…。

これはアルコールのせいで脳が理性よりも欲望を優先しやすくなるため、飲みすぎ・食べすぎをコントロールするのが難しくなる要因です。

太らないようにする対策

それではここからお酒を飲んでも太らないようにする工夫を考えていきましょう。

食べる量を事前に決める

まず、飲むもの食べるものを事前に決めるのがよいです。

お酒を飲む時は夕飯時のことが多いかと思いますので、あらかじめ残りどれだけのカロリーを摂取してもいいかを計算しておくのがおすすめです。朝+昼のカロリーから、夕食+お酒のカロリーを見積もり、それに合わせた量をあらかじめ用意することで過剰なカロリー摂取を防げる想定です。

オーバーする分運動をする

お昼ご飯を食べすぎてしまい接種していいカロリー量が残りわずか…それでもお酒を飲みたい…。そんなときは、運動で消費カロリーを稼ぎましょう。

例えば:

ランニング20分:およそ200kcal消費
ウォーキング30分:およそ100kcal消費

これで、飲みたい分のカロリーを消費しておけば、罪悪感なくお酒を楽しめます!

うるさい!もっと思いっきり暴飲暴食がしたいんだ!

とはいえ、時には「今日は細かいことを考えずに飲み食いがしたい!」という日もあるかと思います。そんな時は、あえて「チートデイ」としてカロリーを気にしない日を作ってしまうのがよいでしょう。

週に1回程度なら摂取カロリーを気にせず好きなものを楽しむ日を設けるのもよいかと思いますし、そういった日を用意してあげることで日々の節制にもメリハリがつきます。

ストレスで暴飲暴食してしまう場合

お酒を飲みつつ体重を増やさないようにする方法はいかがだったでしょうか?

ただし、暴飲暴食してしまう理由が「大きなストレスの発散」という場合、そういった心に余裕のない時に無理に節制をしようとするとかえってストレスが増してメンタルが崩壊してしまいます。

そんなときは体重よりも先に心を気にしてあげましょう…。

しかし、過剰なストレスが慢性的にかかる生活を放置するのはよくないので、暴飲暴食で一時的にストレスを和らげつつも、ストレスの原因となる環境から抜け出す方法を模索することも忘れずに…。

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