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藍屋の日本酒利き酒セットはガチ

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本日10月1日は「日本酒の日」だそうです。(天一の日でもありますね)

10月は「酉」の月で酒の酉の部分でもあり、お米農家が酒造りを開始する時期でもあったことからとかなんとか。

せっかくなのでそんな日本酒の日には日本酒を飲みたい。けれど平日なので軽くがいい。そう、金銭的にも軽くがいい…。

お通し代がかからないという理由で日本酒が置いてあるファミレスとかないかな?と探してみると…

すかいらーくグループに行き当たりました。

実は藍屋(あいや)に入るのは初めて。

値段設定はお手頃なのもあればそこそこなもののもある。鶏の唐揚げが390円なのに対してたこの唐揚げが760円する。わからない…。

フードメニューはいったん置いておき、今回のお目当て『利き酒セット』

作(ざく)の純米大吟醸と、菊水 本醸造、あとはおすすめ日本酒(季節で違う?)がついてきます。

このときのおすすめ酒は満寿泉(ますいずみ)、たぶん写真と同じく大吟醸。

大吟醸と純米大吟醸が並ぶ利き酒セット、ガチすぎる。そもそも利き酒セットは提供している酒に自信がないと用意できないメニューではあるが。

実際に飲み比べてみると、大吟醸も美味しいが純米大吟醸となるとさらにフルーティーさが増しているように感じられ、ちゃんと利き酒っぽくてよかったです。

※大吟醸は精米歩合(お米で実際に酒造りに使う部分)が50%以下のもので、”純米”とついているものは醸造アルコールを添加していないもの。普段食べてる白米が90%くらい残っているので、大吟醸はとても贅沢な代物と考えてもいいかも

そんな中、真ん中の菊水も辛口で違いを見せつけてくる。辛口の中でも飲みやすい部類のお酒だと思いました。みんな違ってみんないい。

※本醸造酒は精米歩合が70%以下で醸造アルコールを添加しているものを指します

もう一度書きますが、藍屋の利き酒セット、ガチすぎる。

つまみで頼んだするめいかの塩辛とおぼろ豆腐。特に豆腐がとても存在感あってよかったです。もうちょっと存在感を出せる写真を撮りたかった…。

藍屋…恐ろしや。

ただし、見た目通り客単価が高めのお店で、軽く飲んでも結構な出費となりますので、本格的な飲み食いをするとさらに恐ろしいことになりそう。

まあでもここは居酒屋じゃなくてレストランなのでそんなに飲むことはないかも??

そもそもあんまり藍屋を見かける機会がないのでした。

10月もはりきっていきましょう。

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